染矢プライベートデンタルオフィス　福岡市高宮にて２０２４年5月開業予定

歯科治療の新しい選択肢をあなたへ

当院は、歯科治療に本来必要な「時間」と「手間」を掛けて、再発しない治療を目指す歯科医院です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのために、完全自由診療というスタイルで運営しております。
保険診療では、多くの患者さんを診ることなく経営することは困難です。しかし、その結果として一人の患者さんに掛けることができる時間は短くなり、そのことが不十分な診査、不正確な診断、そして対症療法的な治療へと繋がっていきます。
当院では、一人一人の患者さんに十分な時間を確保し、患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら、お口の精密な診査と正確な診断に基づいた原因除去療法を行います。
人生100年時代と言われる今、あなたが今以上に歯を失うことなく、より豊かな人生を送っていただくお手伝いをすることが私たちの使命です。

当院の治療目標

お口の中にいかなる病気もないこと
健康な歯ぐきを維持できていること
顎関節が安定していること
咬み合わせが安定していること
健康な歯を維持できること
お口の中が機能的に快適であること
望ましい審美性であること

当院の6つのこだわり

完全個室の
プライベート空間での診療当院の診療室は完全個室になっております。他の患者さんのことを気にすることなく治療を受けていただけます。
原因因子を特定する
ための詳しい検査治療前には必ずデンタルドックと呼ばれる口腔内の精密検査を受けていただきます。歯科疾患を引き起こしている原因因子を特定し治療を行うことで、再発しない治療を目指します。
（いま受けていらっしゃる治療に疑問を感じている場合のセカンドオピニオンとしてもご利用いただけます。）
不安や疑問が残らない
丁寧な説明専用のカウンセリング室にて検査結果や必要な治療方法について歯科医師が分かりやすく説明します。
原因除去を目的とした
根本的な治療歯科疾患の主な原因因子である「細菌」と「咬み合わせ」のリスクを評価し、それらの原因因子を除去することを目的に治療を行います。
徹底した感染対策感染対策は医療機関としての基本であると考えています。ヨーロッパ基準で感染対策を行うためクラスB滅菌器やデゥールデンタル社（ドイツ）の再生処理システムを導入しています。
最善の治療を行う
ための医療機器当院のデンタルチェアはシロナ社製（ドイツ）のものを採用しています。人間工学に基づいたチェア設計になっており、治療時にリラックスした姿勢で治療を受けていただけます。

この他にも、正確な画像診断を可能にするCT装置や緻密な治療を可能にするための拡大鏡など最良の医療機器を完備しています。

自由診療と保険診療との違い

当院の診療が、通常の保険診療とどのように違うのかを診療場面ごとに解説します。
＊保険診療との違いは、使用する材質（金属にするかセラミックにするか）や手技（矯正やインプラントなど）だけにあるのではありません。

	保険診療	当院の診療
初診	問診票を記載し、主訴や口腔内の状態をスタッフが確認し、その後スタッフから報告を受けた歯科医師が出てきて、簡単に挨拶を交わした後、主訴箇所の確認を行い、口腔内の診察を行う（２０分程度）	記載いただいた問診票の内容について、院長自らインタビュー形式でお話をよく聞き、主訴の確認やその他に困っていることを確認する。その上でレントゲン診査を含めた口腔内の診察を行う（約１時間程度）＊急性症状がある場合にはその対応を先に行います
検査	お口全体や痛みがある箇所のレントゲンを撮影する。その後、衛生士により歯ぐきの検査を行う。検査の目的は、お口の状態の確認（現症の確認）のみにとどまる。（３０分程度）	お口の中の精密な検査（デンタルドック）を歯科医師自ら行う。現在のお口の状態の確認（現症の確認）と悪くなった原因因子の分析を行う。（1時間〜1時間半）
診断	悪くなった「結果」に対して診断を行う。（虫歯や歯周病の進行状態、歯が無くなっている範囲や咬んでいる部位の確認など）	悪くなった「原因」に対して、患者さんと一緒に「共診断」を行う。（なぜ虫歯や歯周病になったのか、なぜ歯が無くなったのかに焦点を当て診断を行う）
口腔内状態の説明	チェアサイドで虫歯や歯周病の進行状態について簡易な説明を受ける。専門用語が多く、自分のお口の状態がよく分からないまま説明が終わることもある。なぜ悪くなったのかについて説明はあまりない。（２０〜３０分）	専用のカウンセリングルームにて、診査結果の内容を詳しく説明する。できる限り専門用語を使わずに、患者さん自身がお口の状態を理解できるように資料を準備し、悪くなった原因を紐解きながら、患者さんとともに「共診断」を行う。（約１時間程度）
治療方針の決定	歯科医師やスタッフから提案された治療方針を十分に理解しないまま、そのようなものかな？思いながら治療方針に同意する。	患者さん自身が十分に納得した上で、治療方針の決定を行う。治療契約を結び、初めて治療を開始する。
治療	同時に何人かの患者さんを診ている歯科医師が途中離れたり、スタッフに手代わりしながら治療を進めていく。一回の治療時間は３０〜４０分程度で、通院回数も多い。	同じ時間に基本１名の患者さんのみの治療を行う。本来歯科治療に必要な手間と時間を掛けて、丁寧で痛くない治療を行う。一回の治療時間に1時間半から2時間程度で、通院回数も少ない。
メンテナンス	保険の都合により基本3ヶ月に１回のメンテナンスを継続して行う。歯石除去や着色除去がメインであり、最後に歯科医師が少しだけ確認して終わる。（３０分程度）	患者さんに合わせてメンテナンス間隔を決める。治療で口腔内の状態は良くなっているため、基本6ヶ月に一回程度のメンテナンスで十分。歯石除去だけでなく、ブラッシング指導や粘膜の状態、そして咬み合わせの状態も含めて細かに確認する。（1時間程度）